さよなら、「勝ち組・負け組」!

令和に入り早くも10日が経過しました。自分のパラダイムをシフト出来ましたでしょうか?
これからは、自分の価値観で自分たち1人1人の幸せを追求する時代になると思います。尺度も学歴や名誉や財産額ではなく、自分にとって何が大切なの?何が楽しいの?ということを自問しながら生きてゆくことが重要ですよね。
平成の世に勝ち組・負け組なることが言われました。しかし、「勝ち組」という言葉の語源は以下の通りです。戦前にブラジルに移民した人たちの中には、第二次世界大戦で日本が連合国に負けたとは信じない(信じたくない)方々が居られました。戦前・戦中においてブラジルに移民したものの現地の人々に抑圧されたりした苦労ゆえ、終戦直後は日本敗戦の報道は連合国のプロパガンダであると信じていたようです。すなわち、日本は敗戦したのに勝ったと信じた方々は、ブラジルでは「勝ち組」と言われました(敗戦を受入れた移住民は「負け組」)。数年たち多くの証拠を見せられ「勝ち組」も、敗戦を認識したようですが。しかし、70年代に入り日本に戻った移民の方の中には、高層ビルの立ち並ぶ日本を見て「やっぱり勝っていたんだ」と言われた方もいるとか?

平成に「勝ち組」という言葉を最初に聞いた頃は、大したこと無いのに自慢げに「どうよ!」って(人生の)勝者を気取っている人を揶揄してこの言葉が使われたのかなぁ?と思っていたら、近時は、ある尺度で人生の勝者・敗者と人を評価する際に使われていて、心が砂漠になりました。
しかし、こんな考え方はもうさようなら!令和では自分自身と語らい、本当の”幸せ”を手に入れようではありませんか!

「勝ち組」異聞─ブラジル日系移民の戦後70年
無明舎出版
2017-03-02
深沢 正雪

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